アスリート経験を活かした引退後のセカンドキャリアの充実

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2021年8月8日に東京オリンピックが幕を閉じ、数多くのドラマが生まれ、観る者すべてを魅了しました。

累計メダルの獲得数は計58個と、2016年のリオデジャネイロ大会での過去最多メダル数41個を大きく超える結果となりました。

◆輝かしいのは一瞬

トップ選手として活躍する選手も必ずいつかは引退の時を迎えます。

種目によっても異なりますが、引退年齢は平均すると20代半ばから30代半ばだと言われています。アスリートとして成功を収めても、ほとんどの人が若いうちにキャリアを降りて、セカンドキャリアへと進むことになります。

今回は、日本のトップアスリートとして活躍し、引退後のセカンドキャリアで更なる高みへ挑戦している藤光 謙司 氏をフォーカスしてみたいと思います。

藤光 謙司 氏

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1986年に埼玉県の浦和市で生まれ、短距離走の陸上選手として活躍し、2016年にはリオオリンピックに出場、2017年にはロンドン世界陸上4×100mリレーで銅メダル獲得しました。

ロンドン世界陸上の後、2017年に35歳の若さで22年間続けてきた陸上選手としての競技活動を引退し、2018年にニューネックス株式会社を設立しました。

現在は、日本のアスリートの抱える課題を解決する為の活動を日々行い、アスリートとしての新たなロールモデルを提示して活躍を続けています。

◆ニューレックス株式会社とはどういった会社なのか

アスリートが培ってきた経験や知識を活かした企業イベントへの参加や、自社でのイベント企画・運営、webマガジンやブランドの開発を手掛けているそうです。

スポーツを引退したアスリートが充実したセカンドキャリアを歩むための支援を行い、アスリートの価値向上と社会への貢献をミッションとしています。

ホームページ:https://newnex.net/

複数の事業展開をしているニューネックスですが、そのなかでも直近の事業活動の1つを簡単にご紹介いたします。

アスリートとしての知見を活かした機能性あふれる商品開発力

ブランド開発の一環として、2021年2月に立ち上がったアンダーウェアの新ブランドRZEUS(ゼウス)』

リオオリンピック銀メダリスト/RIZIN格闘家 太田 忍 選手プロデュースのアンダーウェアは、男性ならではの下着の悩みを解決する機能性の高いアンダーウェアです。

こんな方におススメです!

  • 下着が蒸れるのが嫌だ
  • 下着の収まりが悪い
  • 運動時にズレる

機能面はもちろん、男の身だしなみとしてのデザイン性も高く、健康とファッションの両側面を兼ね備えたアンダーウェアとなっております。

◆まとめ

アスリートとして一線を退いた後も、ビジネスの世界で新たな挑戦を続ける藤光氏は、アスリートのロールモデルを提示し続け、セカンドキャリアの質向上を目指し続けています。

藤光氏の想いと挑戦し続ける気持ちから生まれる新たなサービスは、今後も目が離せません。

 

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